国見ヶ丘とその周辺
国見ヶ丘(くにみがおか)
その昔、神武天皇の御孫・建磐竜命(たていわたつのみこと)が九州統制の折、この丘に立って
国見されたことから「国見ヶ丘」と呼ばれるようになったと伝えられています。
晴天の日には、高千穂盆地や遠く阿蘇の山々を望むことができ、10月上旬から11月下旬の早朝には、
雲の海に山々が島のように浮かんで見える雲海を見ることができます。
その日の天気や気温によって景色も様々に変化するので、雲海を見られない日もありますが、
すばらしい景色を一目見ようと、毎年多くの観光客が早起きをしてやってきます。
雲海は、前日の日中が暖かく朝方の気温が冷え込み、無風快晴のときに現れることが多いそうです。
雲海茶屋(うんかいちゃや)
遥拝宮と展望台
国見ヶ丘マップ
高千穂バイパス(R218)からR203方面へ曲がり20分ほど登る。